ストレスが糖尿病の大敵と言われる理由
先日もこの記事で書きましたが、ストレスは糖尿病の大敵です。
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なぜストレスが糖尿病の大敵と言われるのか、その理由を少し調べてみました。
脳はキリキリ・ドキドキとストレスを感じると交感神経を刺激して、抗ストレスホルモンを分泌するように命令し、アドレナリンやコルチゾールが分泌されるそうです。
すると体はストレスに打ち勝とうと興奮状態になり、エネルギーを得るために、血糖値を下げるインスリンの分泌や働きを抑えてしまいます。
これがストレスを感じると血糖値が上がってしまう理由なのです。
ストレスそのものがダイレクトに血糖値を上げてしまうのです。
脳からの命令やホルモンの分泌は自らの意思ではコントロールできるものではないので厄介です。
さらにストレスから逃れようとして暴飲暴食や喫煙に走りがちです。
そうなるともう負のスパイラルです。
この負のスパイラルが、肥満や生活習慣病に繋がってしまうのです。
このように、ストレスと糖尿病は密接に結びついているのです。
ストレスの少ない生活をすることが、血糖値コントロールには不可欠なのです。
そこで今日はストレスを比較的溜め込まない「ストレス耐性の強い人」と、どちらかと言うと溜め込みやすい「ストレス耐性の弱い人」の特徴をまとめてみました。
ストレスをどうかわしていくかが血糖値を上げないためには重要ですので、もしよろしければ参考にしてみてください。
ストレス耐性の強い人
- 自分過大評価せずよく理解できる
- 他人を下に見ず公平に理解できる
- 感情と行動をコントロールできる
- 目標やノルマに潰されない
- 人間関係が良好に保てる
- 支援や援助を上手に受けることができる
- 何があっても堂々と余裕のある行動ができる
ストレス耐性の弱い人
- プライドが強く批判されると受け流せない
- 他人を下に見ることで優越感を感じる
- 頑固で厳格ですぐにカッカする
- 真面目過ぎ責任感が強く失敗を許せない
- 内向的で愚痴や文句が多く協調性がない
- 何かあるとすぐに退避傾向に向かう
- 自分の感情を上手に表現できない
いかがだったでしょうか?
以上が【ストレスと上手に付き合って血糖値を下げる】ストレス耐性の強い人とストレス耐性の弱い人の特徴についてでした。
糖尿病になる人のタイプは、 責任感が強く、完璧主義・潔癖主義で、クソ真面目な人が多いと言われています。
上記のストレス耐性の弱い人の特徴と似てますね。
我慢や無理を続け、その結果ストレスを溜めてしまい、不幸にも血糖値を上げてしまう結果に行き着くのです。
私も残念ながら少なからず心当たりがあります。
今後は意識的に気分転換をしながら、ストレスを上手にかわしていきたいものです。
今日もこの言葉で締めくくります!
「血糖値下がれ!糖尿病死ね!」
さあみなさん、がんばっていきましょう!
今日のデータ
【空腹時血糖値(基準値100未満)】132(5:48計測)
【体重(目標72kg・BMI25)】80.5㎏(前回比 プラス0.8kg)
【血圧】最高133 最低94 脈拍65
【運動】ウォーキング 約30分
【ランチ】仕出し弁当
※毎日13:00頃追加予定
昨日のデータ
【昨日の歩数】13,838歩
【昨日の夕食の一品】ささみと野菜のスープ
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